女性活躍推進研修


少子高齢化が進み労働者不足が加速する中、女性の潜在的能力の活用への期待は高まり、法的にも推進が進んでいます。しかし現実は国が掲げた目標(2020年30%目標、2020年までに指導的地位に女性が占める割合が少なくとも30%程度になる)には程遠く11.2%となっています。

仕事と家庭(育児)の「両立支援」だけが充実すると女性の定着は進むものの仕事の内容や役割が補助的なものに移行しキャリアが形成しにくくキャリアパスも見いだせなくやりがいが感じられないことにもなります。

一方「均等支援」に偏ると意欲が高くバリバリ働ける一部の女性のみにやりがいのある仕事が任され昇進も限定されるということになります。そして女性の活躍推進が進まなかった根本的な問題には「男性は仕事、女性は家庭」と言った男性の性別役割分担への強い意識があります。

グリーンコーチではそういった今までの概念を手放し男性も女性ももっと自由に仕事や職場を自分自身を表現できる舞台であるべきだと考えます。そして「ジェンダーで捉えるのではなく誰の中にもある男性性と女性性を有機的に活用していく」という考えを根底に置きます。

男性性とは「行動する、与える、前進する、獲得するといったPOWER

女性性とは「共感する、受け取る、つなげるといったLOVE

POWER&LOVEという考え方です。

アダムカヘン著「未来を変えるためにほんとうに必要なこと

キャリアにおける発達段階を①先輩や上司のティーチングを仰ぐ「依存段階」、②習得した技術や知識を自分のものにしさらに応用できるようになる「自立段階」、③周りの人たちと協働関係を築き共創していくことができる「相互依存」という段階と捉え、発達していく過程で「男性性」と「女性性」をどのように発揮すればお互いに良好な関係性を構築することができるか学んでいきます。

女性が活躍できる組織は男性性と女性性が開発されやすい土壌づくりができている風土がある組織ということもできます、ルービックキューブにたとえると女性活躍だけの一面がそろってもそれは部分であり風土にまで及んですべての面をそろえていくことが推進と言えます。