ハーモニー・コーチング®


ハーモニーコーチングの特徴

3人で行う新しいコーチングスタイル

ハーモニーコーチングコーチングを事業としてスタートして6年が経ちました。その間に関わらせていただいた中で私の仕事とは?を振り返ってみました。クライアント様の会社の業種はほんとうに様々で、一見共通点はないように思えるのですが、実際のビジネスの現場ではある共通点があり、6年を経てあるところに行き着いたというのを実感しています。

その行き着いた先がハーモニーコーチング®です。
ハーモニーコーチング®が機能する企業風土を作りあげるお手伝いをすることが私の仕事だと感じています。その風土とは部下の成長を心から願う上司がいて自分も仕事を通じて成長したいと思っている。部下は上司のため会社のために貢献しお互いの成長のために批判力を惜しみなく発揮する。そしてお互いの間にはまだ見ぬすばらしい可能性が潜んでいて二人でその宝を探しに行きたいと思う上司と部下が役割を超えたパートナーシップを発揮できる空気です。


そのためにグリーンコーチではリーダーシップ、フォロワーシップ、パートナーシップのトレーニングで土壌を耕すことから始めさせていただいています。もちろんすでにほくほくの土壌の組織であればすぐに対象者の1on1コーチングや二人の対象者とコーチのハーモニーコーチング®から入る場合もあります。
最初に現状を詳しく聞かせていただき、各企業様にとって 最も効果的な道のりで組織の行動変革・風土改革へのお手伝いをさせていただきます。

答えは二人の間にある

組織の中で人が一人で仕事をすることは皆無です。挨拶レベルからともに課題に取り組む上司部下まで、浅い深いの差はあれ職場には必ずコミュニケーションが存在します。縦横斜め、プロジェクトとなれば遠い部署の誰かともまた人間関係を築く必然性がでてきます。そんな人と人が何かを取り組むにあたり二人の間に生まれる第三の価値の存在を信じることができてそれを引き出すことができればとてつもない成果が生まれます。

コーチングは通常相手の中にある「答」を引き出すのですが、ハーモニーコーチング®の場合「答えは二人の間にある」ということになります。二人の対話にコーチが入り二人の知恵を融合させその過程で第三の答を見つけていくのがハーモニーコーチング®です。第三の価値の発見方法である3人のコーチングをハーモニーコーチング®といいます。

ハーモニーコーチングの仕組み

このような企業様へ

  • 後継者に経営理念、方針を効果的に伝えたいと思っている経営者の方
  • 全社員が同じ方向へ進んでいくためにまずナンバー2と思いをひとつにしたいとお考えの経営者の方
  • 組織変更後のチームを速やかに機能させたいとお考えの企業様
  • 部門間の風通しをよくしてコミュニケーションコストを削減したいとお考えの企業様
    (営業と製造、管理と製造など)
  • 中途採用した管理職とその部下との協働性をスムーズに高めたいとお考えの企業様
  • 他部署から異動してきた管理職とその部下の協働性を高めたいとお考えの企業様
  • 他部署から異動してきた方と配属先のマネージャーの信頼関係を速やかに構築したいとお考えの企業様
  • 新入社員とそのメンターの関係を強化させ定着率を向上させたいとお考えの企業様
  • プロジェクト発足時にメンバーの信頼関係を強化させたいとお考えの企業様

ハーモニーコーチング®効果の特徴

  • 取り組む二人の暗黙知が短時間で融合されるため阿吽の呼吸、以心伝心度が高まる。
  • 二人の信頼関係が強化され部下は見守られている感から安心して力を発揮できる。
  • パートナーとして自分がどのような貢献ができるか部下が考える力がつく。
  • ハーモニーコーチング®体験者は自分と誰かの間に生まれる第三の価値の存在を常に考え、 信じ、 もっといい方法があるという 諦めない 思考 パターンを習得する。
  • 相手を多面的に見ることができるようになり、今までより少ない時間で相手を理解する力がつく。
  • 核になる二人が取り組むのでハーモニーコーチング®後はチームにも調和の輪が広がる

ハーモニーコーチング®体験レポート

『上司の役割を楽しむ方法』ご希望の方に配布中!
初めてハーモニーコーチングさせていただいた株式会社いまじんのY課長様が、「会社への報告としてコーチングの流れや効果を論文にしたから、是非、読んでみて!」と連絡いただき、その論文『上司の役割を楽しむ方法』を拝見させていただきました。それを拝見して、改めてY課長様のすばらしさを実感するとともに、嬉しさがこみ上げてきました。また客観的に自分の仕事を見ることができ、新しい研究課題や方向性も発見できた貴重な機会をいただきました。
実際のハーモニーコーチング®を知っていただくために、Y様の了解を得てレポート(PDF文書)にして、その論文の抜粋をお渡ししております。
上司と部下、その二人の間にどんな変化が起こったのか?私の言葉ではなく、クライアント様の生きた言葉で読んでみてください。
ご希望の方は、お問合せフォームに【「上司の役割を楽しむ方法」送付希望】と明記の上お送りください。後日、メールに添付してお送りさせていただきます。