経営者・幹部へのコーチングサービス


[経営者向けコーチング]

18年間経営者のコーチングをさせていただいて主要なテーマはふたつ、ビジョンと人材育成に絞られると言っても過言ではありません。

会社のビジョンであるその会社の存在意義(①目的:この会社は何者で、②価値観:何を大切に、③方向性:どこへ向かって行くのか)を社員と共有するところからスタートし、全社員の力を発揮してビジョン実現へと向かう共創関係が生まれる企業文化を創りだすことをコーチングでお手伝いさせていただきます。

 

[エグゼクティブコーチングの可能性]

エグゼクティブに欠かせない存在感<エグゼクティブプレゼンス>の根底にあるものは周りからの信頼感である捉え、他者の信頼感を勝ち得て信頼関係を確実にするための取組みをしていきます。

自分がエグゼクティブに就任している必然性に気づくコーチングで根拠のある自信がうまれ仕事に対するコミットメントが確固たるものになっていきます。聴く力を高め危機的状態に直面した時ですら感情を整えることができユーモアのセンスを持ち合わせたエグゼクティブの存在は社員のモデルとなります。

 

[エグゼクティブコーチングのためのツール]

DiSC® (状況対応リーダーシップ)

人に内在する動機・欲求の違いを4つの要素の強弱バランスで示し、そこで現れる思考と行動特性の違いを明らかにするツールです。 DiSC理論は、1920年代に心理学者ウィリアム・マーストン博士が提唱(一般人のための4つのディメンション=健常者の行動心理学)し、 研究を受け継いだDr.ジョン・ガイヤー、Dr.メリル、Dr.クリーバーらによって発展。 1940年代から活用が広がり、1972年に米国IBMがマネジメントトレーニングに導入したのを機に、 現在のラーニング・インスツルメンツの基本形が開発されました。

http://www.hrd-inc.co.jp/website/whatsdisc/

 

SLⅡ®

部下の開発レベルに着目して、相手の状況に合わせた指導法(教え込むティーチング&引き出すコーチング)であるユニークなリーダーシップの考え方と方法論を理解していただきます。人は発達段階を見極め適した接し方をすれば順調に成長していくことを実感し、モチベーションの維持&向上と離職の回避へつなげます。

http://www.blanchardinternational.jp/blanchardseminar_slx.html

 

③フォロワーシップ

エグゼクティブがフォロワーシップ(貢献力×前向きな批判力)を理解し、自分がどんなフォロワーシップを発揮した時にいい状態をつくることができてきたか確認し部下に伝授できるかどうかで組織の力は変わってきます。フォロワーシップを意識した行動は開くことができる扉と開けない扉、そして開くかもしれない扉があることを理解しレバレッジポイントをみつけ今の立場でできる最大限の力を発揮できることにつながります。

 

④システム思考

問題に直面したとき目の前で起こっていることだけを見続けるのではなく、物事や状況の全体像を把握し、システム自身が持つ力を活かし、小さな力でも大きく構造を動かせるポイントを見つけ、変革をデザインする方法論。目の前にある事象の個別の要素ではなくそれぞれの要素とその「つながり」をシステムとみる、構造として見ることで、本当に望ましい変化を創り出すためのアプローチです。

事象を俯瞰しながら時系列パターングラフやループ図などのツールを使って取り組んでいく方法は誰も責めることなく問題を根底から解決することを学びます。システム思考で取り組むプロセスは誰もが対等で上司部下という役割を越えたパートナーシップを構築することができます。

https://www.change-agent.jp/events/2017/001088.html

 

⑤ハーモニーコーチング®

関係性の中に答えがあるという考え方で、役割を越えたふたりのパートナーシップを醸成する「対話」を重要した取組みをしていきます。

上司&部下、部門長同士、プロジェクトスタート前のチームメンバー、などの関係性がよくなりいい思考生まれ行動が促され、結果につながります。

詳しくは「ハーモニーコーチング®」へ